どうも、子育てに奮闘中の整理パパこと ひなさく(@hinasaku365)です。
思ったことをつぶやくコーナー「 シュッとトーク ~hinasakuの汚部屋~ 」
今回は、子供は社会の宝、負債じゃなくて資産だよ…ということについて。
Let’s SHUTT LIFE!!
目次
子供はうざい存在なのか? 負債 or 資産
子供は負債なのか?資産なのか?
人類が誕生して以来、子供が生まれては育ち、また子供を生むというサイクルを繰り返してきたわけである。
人類にとって子供はずっと負債だったのだろうか?
子供はお荷物で、親を苦しめ続けてきたのだろうか?
自分自身が生活する中で、この論点について気になった次第である。

最近、世の中の目線が「子供=負債」と捉えている空気感があって、違和感があるんですよね~。
子供が負債と捉えられる3つの原因
なぜ子供が負債と捉えられてしまうのか?
1. 費用のインパクト
その原因は、子供にかかる費用のインパクトが影響しているのではないか?
【保存版】子育てにかかる費用のすべてを解説します|ベネッセ教育情報サイト
例えば、出産から22年間の養育費は平均総額約1,640万円というデータがある。
(出所:AIU保険「AIUの現代子育て経済考2005」)
このインパクトが社会の煽りを誘発して、世の中を漂う空気になっている。
「子供=お金が膨大にかかる=負債」というロジックだ。
2. 社会の煽り
確かに経済的負担が大きいように感じてしまう。
稼がないといけない…支出を制限しないと生活できない…と焦りをおぼえるのではないだろうか。
生命保険・教育商材などあらゆる角度からメディアを通して煽りをかけてくる。
この数字のインパクトと資本主義がもたらす煽り環境が相まって、多くの人は「子供=負債」と無意識に仕訳けしてしまうのだと思う。
3. 歪んだ価値観
この価値観が社会に蔓延すると、子供は負債ではないと思っていた人でも、負債なのかもしれない感覚になってしまう。
歪んだ価値観が独り歩きしてしまうことに繋がる。
それが今の時代なのではないだろうか?
保育園へのバッシングも一例に過ぎず、子供への冷ややかな目線がジワジワ拡がっている気がしてならない。
果たしてそれは正しいのだろうか?

新しい価値観、持てていますか?
→ 価値主義・100年時代の思考
協力し合えれば「子供=資産」である。
労力・経済的負担のことだけを考えれば負債に感じてしまうのも無理はない。
いい関係を築けなければ負債になってしまうのかもしれない。
しかし、もし子どもと協力し合う関係になれれば十分に資産と言えるのではないだろうか。
たとえ、生まれながら不自由な子であっても、育つ過程で不自由になってしまった子であっても、その子とのつながりが心の支えになって、励まし合いながら生活できるのであれば、資産である。とても良い協力関係だと思う。
思考が形成されて自発的に活動ができるようになれば、子供は自律分散する。
細胞分裂を繰り返し、試行錯誤しながら社会活動をする。
そうして育った子供との協力関係をしっかり構築できれば、あらゆる面で資産になり、自分をサポートしてくれるはずである。
精神面 | お互い心の支えになる。 親がずっと注いできた愛情は、ありがとうという言葉にいずれ変わる。 |
経済面 | ゆくゆく自分で稼いでくれるようになるかもしれない。 自分に返ってくる?!(見返りを求めないこと) |
技術面 | 自分が老化しても世代間格差を繋いでくれる。 情報交換ができる。 |
体力面 | 介護の協力を得られる。 |

もちろん、人間関係なので全て完璧にうまくいくことなどあり得ない。
ただ、努力で最適化することは可能です!
結局大事なのは「愛情」
負債か資産かという観点でまとめてきた。
ただ、家族も結局は人間関係であって…
核となるのは愛情である。

愛情がなければ人と人の繋がりは深まらない。
最終的に何も残らなくなる。
愛情をもって接し続ければ子供は資産になる。
愛情をもって接し続ければ子供が負債に振り分けられることはないはず。
見返りを求めることなく、信じ続けたいものである。
もっと積極的に「子供=資産」と捉えよう!
これからの時代やってはいけないこと 価値主義・100年時代の思考の中でも述べていることだが、世の中の価値になることに情熱を注いでいくべきである。
子供は世の中の価値であるという信念を持って、意識的に「子供=資産」と捉えることに価値があると思う。
不安定で、価値観が歪みやすくなっている今の世の中でこそ価値があるはず。
個人的に【SHUTT LIFE3つの価値観】は大事にしたい。

決して歪んだ価値観に惑わされてはいけない。
最後に一言… 「子供は負債ではない」
子供は資産であり続けてきて、今でも子供は資産だ!!
こう捉えることで、社会は素晴らしいものになるはず。
個人でも笑顔で前向きな人生にすることができると思う。

それでも「子供はうざい!負債だ!」と言う人へ
→ スティーブ・ジョブズ 最後の言葉
では、みなさん、
シュッとした人生を!!
▼ 愛着障害の人のための本
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