子育てうまくいかない理由 夫婦で父性と母性のバランス取れてます?

どうも、子育てに奮闘中の…整理パパこと ひなさく(@hinasaku365)です。

子育て、なんだかうまくいかないなぁ… と、悩めるパパママは多いですよね。

ひなさく

子供がわがままで、全然思うように子育てできていない…
そう感じてしまって、不安ですよね。

そこで、今回は 子育てがうまくいかない理由 について、考えてみました。

子供のわがままで、子育てが辛い…
他の夫婦はどうやって乗り越えてるのだろう…

子育てに大きな影響を与える「父性と母性」について、まず知っておくべきでは?

ひなさく

パパとママの役割分担をうまくできれば、解決するかもしれませんよ!

Let’s SHUTT LIFE!!

この記事の3つのポイント
  • パパママの誰しもが父性と母性を持っている
  • パパとママには役割の違いがある
  • 子育ては、父性と母性のバランスが大きく影響する
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子育ての肝「父性と母性」について

父性と母性で子育てをする夫婦

パパもママも、必ず父性と母性の両方を持ってる

まず、母性と父性について知っておくべきでしょう。

  • 父性
    社会性・道徳心を養うことができ、社会のルールやマナーを教える。
    例:「これはしてはいけない」「こうしなければならない」

  • 母性
    自己肯定感や自尊心を養える。子供を優しく包み込み、心の安定を与える。
    ありのままの子供を受け止めてあげるということ。

必ず誰しもが、父性と母性の両方を持っているものです。
(性格的に父性が強めとか個人差はある)

父性に包まれて育った子供は、攻撃的な子供になりがち。正義感が強い感じ。
母性に包まれて育った子供は、甘えん坊でわがまま・自立できていない子供になりがち。

人格形成は、他にもさまざまな要素がありますがね…。
まぁ、父性と母性は、影響力は大きいと思いますね。

ひなさく

自分が育てられた過去を振り返ってみても、父性と母性のバランスで教育が成り立っていたんだなぁと感じませんか?

パパとママには役割の違いがある

パパとママには役割の違いがある パパの読み聞かせ

パパとママには役割の違いがあるもの

家庭によって、役割分担はさまざま。
正解なんてないですよね。

ママが厳しく躾(しつけ)して、パパが子供の心を癒すという家庭もあるでしょう。
一方、パパが雷を落として、ママが抱き上げてあげるという家庭もあるでしょう。

パパとママの役割は違って当然。
もし、同じ役割だった場合、子どもは逃げ場がないですよね。
パパママともに父性100%×365日だったら、子どもは辛いですよ。

ここで大事なのは、無理して一人二役をしないこと。
パパがママになる必要はないですし、ママがパパになる必要はない。
無理が生じますよね。一人二役の状態を継続するのは、とても苦しいですよ。

事情があってシングルの場合などは、第三者(親族や友達・先生など)に、母性や父性を補完してもらうことを考えた方がいいと思います。

ひなさく

複数人で、父性と母性を子供に注ぎ込むことが健全だと思うんですよね~。

子育てがうまくいかない理由…「父性と母性のバランス」

バランスをとる夫婦

なぜ子育てがうまくいかないのか?

子育てにはバランスが必要です。

パパもママも父性が強すぎれば、子どもは「あれもダメ」「これもダメ」「こうしなきゃ」と、自己肯定感を持てなくなってしまいます。

一方、パパ・ママの母性が強すぎた場合、甘えん坊でわがままな社会知らずの子供に育ってしまいます。

適度にバランスを取ることが大事。

パパが父性担当、ママが母性担当と、固定されているわけではありません。
時に、パパが母性を発揮し、ママが父性を発揮する…。
状況に応じて、お互いバランスを見て対応することが重要ではないでしょうか。

行き過ぎた父性や母性は、子どもにとって良くないことになりかねません。
子供の成長を考える上で、父性と母性のバランスは、頭に入れておくべき重要なことです。

ひなさく

臨機応変さが求められますし、自分の特性把握も必要ですよね。
子育てがうまくいかない人は、父性と母性のバランスを意識してみては?

夫婦で協力して、父性と母性のバランスをコントロールする

父性と母性のバランスをコントロールする夫婦

子供との接し方について話し合うべし

夫婦で一度話し合ってみてはいかがでしょうか?

お互いの性格や特長を整理して、父性と母性の割り振りを決めます。
たとえば、固定する必要はなくて、「ママのメインが母性担当」とかでいいと思います。

子育てしている中で、状況が変わりますので、夫婦お互いの感情を思いやって、母性と父性を使い分ければ、子どもにとっては安心感につながることでしょう。

あまりコロコロ父性と母性が変わりすぎると、子どもからするとキャラが掴めず、混乱してしまうかもしれませんね。
なので、メインは父性的な教育姿勢で、状況に応じて母性を発揮する…というような割り振りでいいのではないでしょうか。

夫婦で協力できれば、きっと子供にとってバランスのいい成長環境になるはずです。

ひなさく

まぁ、夫婦でなくても、親族でも友人でもOKだと思います。
誰か信頼できる人とコミュニケーションをしっかりとって、父性と母性をバランスよく子供に注ぎましょう!

まとめ 「子育てがうまくいかないなら、父性と母性のバランスを意識すべし」

子育てがうまくいかないなら、父性と母性のバランスを意識すべし

子供は、本能的に父性と母性を浴びて育つ

子育てがうまくいかない理由は他にもあるはずです。
しかし、子どもは必ず父性と母性を浴びながら育つ以上、「父性と母性の影響力が高い」ということは言うまでもありません。

「父性と母性のバランス」が、子育てを見直すキッカケの一つかもしれませんよ。

ひなさく

子供にとって一番いいバランスを見つけてあげるのが、親の宿命ではないでしょうか。

では、みなさん、
シュッとした人生を!!

整理整頓 まとめ

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