家事・育児に悩む人へ 目的論で考えればケンカしない。人生変わる。

家事・育児に悩む人へ 目的論で考えれば人生変わる。

どうも、ビールのおつまみは子供が残したおかず…ワーパパこと ひなさく(@hinasaku365)です。

みなさん、家事・育児が原因でパートナーとケンカしてしまったこと…ありませんか?

私も家族崩壊の危機を経験したように、家庭内でのケンカは多い方でした。

今回、「目的論」という考え方を紹介しようと思います。

私の場合、この目的論の考え方でケンカの頻度は緩和されました!
そして、なによりも家事・育児が楽しく感じるようになってきたという効果があったので、みなさんに是非ともお伝えしたいと思った次第です。

家庭内でパートナーと頻繁にケンカしてしまう人…
家事や育児がうまくいかず悩んでいる人…

このような人は原因論で考えすぎている傾向があるかもしれません。

是非、目的論という考え方を知って、みなさんの家事・育児を少しでも楽しくしていきましょう!!

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原因論とは?目的論とは?

みなさんは原因論と目的論という言葉を聞いたことありますか?

まず、それぞれの意味についてまとめてみます。

原因論とは

心理学者のユングフロイトが提唱した考え方

「感情や行動は過去の原因から生み出される」
つまり、過去の経験ありきで、その過去の出来事が原因があるという考え方です。

志向 … 過去志向 (過去の原因が今に影響を及ぼしているという考え方)
発想 …「過去にいろんな経験してきた。だからその経験(原因)があって今の結果だ」
意思 … 主体性がない or 希薄
意識 … 被害者意識、犠牲者意識が強い
特長 … 受動的、自分の勇気をくじく(勇気くじき)、本質的な問題解決策が出しにくい
適性 …「分析」「解説」に適性あり

過去の原因から今の状況を考えるので、特に自分の意思を問われることがないわけです。
なので、主体性というのは希薄になりがちですし、全くない人もいるぐらいです。
そして、原因から考えるので、被害者意識も非常に強くなってしまします。
何か問題が発生したときには、単純な因果関係しか見えないので、根本的な問題点の発見と解決ができにくいのも特長です。受動的で「私には勇気がない」とネガティブに捉えがち。
ただ、分析や解説は得意ではないでしょうか。

目的論とは

心理学者のアドラーが提唱した考え方

「全ての感情や行動はある目的を達成するために生み出される」
つまり、未来のあるべき姿や目的を達成するためにがあるという考え方です。

志向 … 未来志向 (未来の目的が今を構成しているという考え方)
発想 …「将来の目的を見据え、今をよくする手段を考え行動してる。で、今の結果だ。」
意思 … 主体性がある
意識 … 当事者意識が強い
特長 … 創造的、自分に勇気を与える(勇気づけ)、本質的な問題解決策を考えやすい
適性 …「問題解決」「目標達成」に適性あり

未来の目的から今の状況を考えるので、自分の意思が常に問われている状態といえるでしょう。よって、主体性がとても強く、当事者意識があります。
問題が発生したときには、目的を達成する手段(=解決策)にフォーカスして考えるため、本質的な問題を抽出できて適切な問題解決ができます。創造的で「自分は勇気がある」とポジティブに捉えます。問題解決や目標達成には適性があります。

それぞれまとめてみると…

こんな感じでしょうか。

原因論目的論
志向過去志向未来志向
意思主体性がない or 希薄主体性がある
意識・被害者意識
・犠牲者意識が強い
・当事者意識が強い
特長

・受動的
・自分の勇気をくじく(勇気くじき)
・本質的な問題解決策が出しにくい

・創造的
・自分に勇気を与える(勇気づけ)
・本質的な問題解決策を考えやすい
適性「分析」「解説」「問題解決」「目標達成」

特長の違いを把握できますか??

シーン別 育児や家事での思考の違い

育児や家事での思考の違い

育児や家事で応用すると…どうなるの??

それでは、育児家事のシーンにおいて、原因論で対応した場合と目的論で対応した場合とでどういう違いが生まれるのかを見ていきましょう!

シーン1. 子供が部屋の隅でメソメソ泣いている…

原因論の人
 「え!?いじめにあったのかな?」「先生に怒られたのかな?」
 ※ネガティブな原因ばかりが頭を支配する

目的論の人
 「あれ?私(親)に助けを求めているのかな?」「注目してほしいのかな?」
 ※原因が先行せず、あくまでも原因は後からついてくるものとして考える

シーン2. 子供 or パートナーが部屋の片付けができていない…

原因論の人
 「どうして片付けできないの!?(怒)」「え!?なぜ?」
 ※片付けができない原因を考える

目的論の人
 「この片付いていない状態を放置する目的は何?」「え!?これ何目的?私への甘え?」
 ※片付けていない状態を続ける「目的」に目を向ける

シーン3. パートナーの洗濯物の畳み方が納得いかない…

原因論の人
 「私はこんな畳み方をしてこなかった!」「なぜこんな畳み方するの!?(怒)」
 ※自分の生まれ育ち(過去)の環境から考え、原因を考える

目的論の人
 「こうやって畳む目的はいったい何だろう?」「引き出しに収納しやすくするためかな?」
 ※目的に目を向けて、相手の未来を想像して考える

よりの高い解決策を見い出せるのはどちらだと感じましたか??
「前向きさ」に違いがあるのがわかりますでしょうか??

考え方の違いで、ここまで違いが出るのです。
一例だけ紹介しましたが、ほんと考え方次第なんだなぁ~…と感じますよね。

復習

原因論…「感情や行動は過去の原因から生み出される」

目的論…「全ての感情や行動はある目的を達成するために生み出される」

※ただ、すべてが目的論で考えるべきだとは思いません。
原因論も大事な考え方ですので無下にしてはいけません。

原因論が育児・家庭に与える悪影響

原因論で考えて、育児と家事をすると…どうなる??

もともと他人だったパートナー2人が一つ屋根の下で生活を始めて、更になにもわからないピュアな子供とも一緒に生活するとなると、上記であげたシーンは他にもキリがないぐらい発生します。いや、マジで…、「え?」「はぁ!?」の連続です。

そんな中、すべて原因論 (過去志向) で考えて処理してしまうとどうなるでしょうか??

ギスギスします!

原因論で家庭生活をしていると、ケンカになりやすいんですね。
なぜなら過去の自分の環境を他人に求めても、不愉快になる確率の方が高いからです。

新しい家庭の中での育児と家事において、あなたの過去の基準なんて、正直パートナーや子供からすればどうでもいいと思いませんか??

ケンカばかりしていても幸せでないですし、楽しくないはずです。

目的論が育児・家庭に与える好影響、効果

目的論で考えて、育児と家事をするとどういう効果がある??

目的論の人は「未来の目的にフォーカスを当て、主体的に考えて、前向きに解決していく」という特長がありました。

目的論の考えで育児や家事に向き合えば、
家庭のみんながお互いに未来の目的にフォーカスし合えます。
そして、まるで相手の立場にいるかのように主体的に考えることができ、前向きに問題に向き合うことができます。

その時点で、自然と思いやりを持てているのではないでしょうか??

「この子は私に対して何を求めているのだろう?」
「この人…実はこう訴えたいのでは?」

未来の目的から思いやることができます。

思いやりを持てる効果…これは大きいと思います。
(育児・家事において、特に重要)

また、本質的に問題解決することができるので、効果的というか無駄がなくなるというか…生活がシンプルにスッキリする気がします。

未来の目的を家族みんなでなるべく共有できて、お互いを思いやれるのが家庭のよき姿だと私は考えています。

まとめ

目的論の視点でものごとを捉えてみると「オモシロイ!」

私自身、そう考えるようになったのは、家庭を持ってからです。
そして、仕事で主体的にできる環境・立場になってきたということも影響しました。

観点が変わって、行動の質も変わりました。

「何のために?」「何目的?」の観点があるのとないのとでは人生大きく違うんだなぁと感じた次第です。
特に家庭内での家事・育児には必要な観点だと思っています。

今回、目的論の考え方で育児家事に取り組むとだいぶ前向きに楽しくなるなと思ったので、自分なりにまとめてみました。(もともと自分自身は目的論に近かったのですが、より意識的に目的論側に考え方を向けています。)

過去からグダグダ考えすぎずに、未来を見据えて考えてみてはいかがでしょうか??

家事・育児の時間も豊かにしていきましょう!!

では、みなさん、
シュッとした人生を!!

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