どうも、子育てに奮闘中の…整理パパこと ひなさく(@hinasaku365)です。
今回は、「違って当たり前」という本質に気づかない問題 について、整理したいと思います。

崩壊パパにありがちな問題です…
父親になれば、「違って当たり前」という本質的なことには、絶対に気づいておくべきでしょう。
子供が産まれて、環境が変化し続けます。
そんな時に、自分の考えが正しいとか、このやり方が正しいなどと、「同じで当たり前」の感覚で育児や家事を進めてしまうと、必ず夫婦関係に亀裂が生じます。
ゆくゆくは崩壊することになるでしょう。
私は、気づかずに夫婦関係が崩壊しかけたパターンの人間です。
妻の考え方や、育児・家事のやり方に対して、不満ばかりぶつけてしまっていました。

今では、あれは絶対に良くなかったなと思っています。
崩壊してしまう前に、「違って当たり前」という本質に気づいておきましょう!
Let’s SHUTT LIFE!!
目次
価値観の違いがあるから、自分らしさがある
違って当たり前。だから、自分らしさがある
「そんなことわかってるよ!」そういう声が聞こえてきそうです。
私自身も、同じ心境でした。
しかし、いざ子供が産まれて新米パパになると、見失うんですよね。
「父親だ」という 変な責任感 が出てしまったり、自分の育ってきた環境にフィードバックしてモノゴトを捉えてしまったりします。
いつの間にか、「俺はこうだった」と自分の価値観を主張してしまうのです。
一旦、落ち着いて、この「違って当たり前」という本質を肚落ちさせてみてください。
- この世に同じモノゴトなどない
- 100人いれば100色ある
- だからこそ、個人が成り立っている
- 個性とはそういうものである
- 考え方は人それぞれ違いがある
- ニーズは人それぞれ違いがある
これらを感じ取って、体の奥深くの神経にまで届けることが大事。

そうすると、見えてきます。
「みんな違って当たり前。だからこそ自分らしさがある。」という核心です。
「違って当たり前」という本質に気づく効果
違って当たり前という本質に気づけば、どういう効果が期待できるでしょうか?
期待できる効果
- 受け入れる心が持てる
- 自分がすべきことを冷静に判断できる
- 落ち着いた心で生活できる
詳しく見ていきましょう!
1. みんなが違うと知れば、みんな許せる
違って当たり前という感覚があれば、多くのことが許せるようになります。
なぜなら、既に「認める前提」でモノゴトを捉えているからです。スタンス自体が「許す」になっている。
たとえば、妻のあらゆる行動に対して、受け入れる心のゆとりができます。
洗濯物の畳み方一つにとっても、育児への考え方といった広くて深いことに対しても、まず「受け入れる」ことができます。
夫婦関係を円満にしていくには、受け入れるということはとても重要になってきます。 夫婦円満の秘訣 ですね。
どうしても「自分基準」で考えて、相手を自分と同じだと思ってしまいがち。
それだと、必ずケンカになってしまいます。
子供が成長して、主張しだすようになっても、
「みんなが違う」と気づいていれば、家族全員で受け入れ合えることができて、いい関係を築けることでしょう。

人間関係 は、受け入れることからスタートですよね。
2. みんなに対して何ができるかがわかる
違って当たり前という本質を肚落ちさせることができていれば、「自分自身」がより明確に見えてきます。
周りの違いが見えることは、自分を客観視できることでもあります。
- 自分の価値観
- 自分の能力
- 自分の趣向
自分を把握できれば、それを一つの軸として、周りの人に対して何ができるかという判断が可能です。
妻に対して何ができるか。子供に対して何ができるか。義理の親に対して何ができるかなど。
周りの考えを受け入れた上で、自分がみんなに対して何ができるのかを冷静に判断することができます。まさに、 目的論で考えればケンカしない ということです。
これは、家族関係を崩壊させないためにも、とっても重要なことです。

父親が持つべき「整える力」といってもいいでしょう!
※ 整える重要性
3. 落ち着いた心で生活できる
違って当たり前という本質に気づくことは、落ち着いた心で生活することを可能とします。
相手と自分を明確に線引きして、分析ができているので、モノゴトを冷静に捉えることができます。嫉妬心や競争心もなくなります。
というか、嫉妬や競争が無意味に感じることでしょう。
はっきり言って、嫉妬とか競争は父親にとって不要です。
ドロ沼にハマるだけなので、無意味に感じるようにしておきましょう。

違って当たり前という本質に気づくことは、それだけ重要なことです!
まとめ 「夫婦で価値観の違いを受け入れ合う」
もし、あなたが新米パパで、「妻とのケンカが絶えない…」「育児・家事の考え方で食い違いが生じる…」というのであれば、是非とも「違って当たり前」という本質を見直してみてください。
妻にも、子供にも、それぞれ価値観の違いがあります。
まずは自分からその違いを受け入れ、自分ができることを見つけてみてください。

ストレスがスーッと浄化されて、今まで意固地になっていた自分がみっともなくなるぐらいに感じるはずですよ。仕事 でも応用できますね。
自分の信念を持つことはとても大事なのは確かです。
しかし、父親である以上、違いを受け入れた上で信念を発揮すべきだと思います。

まずは、気づく(本質を見極める)ことから始めましょう!
では、みなさん、
シュッとした人生を!!
※ 豊かさとは?
▼ 夫婦関係の悩みを整理できる本
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