みなさん、人間関係ってどうしても気になってしまいますよね??
人間関係がうまくいかなくて、なかなか受け入れてもらえない…
孤立してしまっている…
特に職場での人間関係に悩む人が多いようです。
今回は、「職場での人間関係、孤立したときの対処法」について、まとめてみたいと思います。
孤立してしまったとしても何も動じる必要はないです。
紹介する対策をした上で、少しづつでも変化し、豊かな人生にしていきましょう!!
目次
職場で孤立…人間関係がうまくいかない原因は?
誰しも一度は、一緒に働いている人との人間関係に悩んだ事があるのではないでしょうか?
仕事をする上で職場の同僚、上司との人間関係は切り離すことのできない問題です。
人間関係に問題を抱えたままでは仕事にも支障が出ますし、何より自身に大きな負担がかかります。
ですから人間関係の改善を考える必要があるはずです。
まずは現状打破の前にそうなってしまった原因を見つけましょう!
職場の人間関係がうまくいかない原因としては以下の二つが考えられると言われています。
原因1. 自身の態度・言動が原因
周囲の人に対し、自身の振る舞いや言動が原因で不快感を与えている可能性があります。
代表的な態度や言動を挙げてみますので、普段の自身の振る舞いを振り返ってい見てください。
- 場の空気が読めない、気を利かせられない
- 自分の芯がない(人によって態度を変える等)
- 愛想がない、ノリが悪い
- 他人とペースを合わせない(自己中心的)
- 感情的になることが多い
- 傲慢(手伝いをしない、感謝をしない等)
- 仕事上の文句や愚痴が多い
- ミス、雑な仕事が多い
思い当たるものはありましたか?
これらは悪意からくるものだけでなく、自身が善意や無意識でやっている場合もあるので注意が必要です。
原因2. 悪い噂が原因
自身に思い当たる節がないにも関わらず人間関係がうまくいかないというあなた。
もしかしたら他人からの悪い噂が広まってしまって、風評被害を生んでいる状態かもしれません。
悪い噂を広める人は以下のような心理を持っており、このような人が中心になって広まりやすいと言われています。
- 今に不満がある人が現状の鬱憤を晴らしたい
- 自分がターゲットにならないよう的をそらしたい
- 自分が正しいと信じていて相手の間違いを正したい
- 個人的に恨みがある人があなたの足を引っ張りたい
職場で共に働く同僚を悪く言うのは気が引けますが、一定数このような人間がいることもまた事実です。
自身に問題がないと思うのであればこちらの可能性も視野に入れておいてください。
孤立しても平気! 職場で孤立したときの対処法
職場で人間関係がうまくいかなくて、孤立してしまうケースもあると思います。
原因に応じた対処をしていきましょう!
下記3点は忘れずに心掛けるべきです。
- 変えられるのは自分だけで、他人を変えることはできない
- 孤立した原因を考えつつ仕事を続けるためにはコミュニケーション能力と状況判断力が必要になる
- メンタルを鍛えるのではなく気にすることとそうでないことを分けて考えられるようにする
孤立の対処法【自分の態度・言動が原因の人】
自身の態度や言動が原因と思われる場合には、自身の立ち振る舞いを変えていく必要があります。
また相手の立場になって考え、失言をしないような訓練も必要でしょう。
具体的には下記のような行動を心掛けてください。
過去に気まずくなった場面を思い出し、繰り返さないよう言い回しを変える
自身のどんな言動、しぐさによって空気が悪くなったのか考えてみます。
そして同じ場面に遭遇した時に同じことにならないように行動を変えていきましょう。
相手の意図をくみ取り、空気を読む
相手の話す意図を正確に把握するため、相手の立場に立って聞くクセを付けます。
まずは相手の話に興味を持つことから始め、相手がどんな気持ちでその話をしているのかを考えます。
そうやって徐々にリスニングスキルを高めていきましょう。
指摘に対して反発するのではなく受け止めるように努める
仕事の中で指摘される時もあるでしょう。
その時には怒りや反発を向けるのではなく、そんな風に思われていたんだと現状を受け止めてみてください。
不快にさせる態度と向き合うことで、逆にそう思わせない態度が見えてくるはずです。
孤立の対処法【悪い噂が原因の人】
前述したとおり、悪い噂を流す他人を変える事は容易ではありません。
ですから噂そのものを無視し、平常を装って行動することが一番になります。
その際には以下のような行動を意識してみてください。
現状を文字にして書き出す
現状を整理するとともに、自分がなにに悩んでいるか見つめなおすことにもつながります。
原因を明確にすることで実際にその場面に遭遇しても平静を維持しやすくなります。
噂におびえず堂々とする
悪評を流されるということは逆に言えばあなたに注目が集まっているということです。
そんな時は変に言い訳や動揺するよりも堂々としているのが一番です。
そうした態度は自然と周りにも伝わります。
あなたに非がなければ、かえって噂の出所の方が立場がなくなるというものです。
信用できる第三者に相談する
第三者に現状を相談することで自分では見えていなかった部分が見えるようになります。
また悩みを共有することで気持ちも軽くなり、現状打破への思いも強くなることでしょう。
毎日の人間関係…意識すべきことは?
仕事とは毎日の繰り返しであり、人間関係も繰り返しのなかで進展していきます。
大事なのは何を言われたかではなくそれをどう感じたかです。
毎日の人間関係の中で意識すべきところをまとめてみました。
- 感情的になった時は体を動かすことで気分が軽くなりやすい
- 相手の立場になって考える事で共感しやすくなる
- 白黒はっきりさせるのではなくグレーゾーンでの妥協案を
- 相手の言動にエネルギーを使わず、自身でできることを考える
- 自身が許容できる境界線をはっきりさせておく
- 悪意のある声は真に受けない
繰り返しの中で成長できるよう理性的な対応を心掛けてみてください。
職場での孤立を気にしない。精神的に強くなるとは?
人間関係で悩まないためには多少のことでは動じないメンタルを持つのが重要だといわれています。
しかしメンタルとは一長一短で身につくものではなく、自然と後からついてくるものです。
職場で一目置かれるあの人やメンタルが強いと評判のあの人も、例外なく人間関係で悩んできました。
それらに向き合って一つ一つ対処していくことが今の彼らの強さを支えているのです。
まずは現状を見つめ、原因一つ一つに向き合って対処していきましょう!
それが強いメンタルを手に入れる事の近道となるはずです。
まとめ 「職場での孤立を気にせず、少しずつ変化すればいい」
仕事をする上では誰しもが人間関係に悩みを抱えています。
一目置かれるあの人もそういった悩みと向き合い成長したからこそ今がある…。
自分が置かれた現状を整理し、少しづつでも変化を起こすように行動してみてください!
最初はわずかかもしれませんが、積み重ねが現状の打破につながります。
そしてそれらを日々繰り返すことで精神の成長を促すことができるはずです!
では、みなさん、
シュッとした人生を!!
▼ 職場で孤立…その悩みを解決してくれる本
![]() | ![]() | ![]() |