心が不安定で落ち着かない原因とは?手軽に心を安定させる3つの方法

心が不安定で落ち着かない原因とは?手軽に心を安定させる3つの方法

どうも、育児に奮闘中の整理パパこと ひなさく(@hinasaku365)です。

みなさん、心が不安定で落ち着かない…と悩んだことないですか?

新しい環境ならば、なおさら心が不安定になりますよね。
ストレス環境から一瞬こそ逃れたとしても、時間が経つにつれ、結局同じわずらいや悩みに苛まれるもの。

そこで今回、心が不安定になっている原因と解消方法 について考えてみました。
今の原因をまず意識し、自分なりの対処法が見つかるキッカケにできればと思っています。

心が不安定で悩んでいる…
もっと気持ちを落ち着かせて生活したいなぁ…

このように不安定さを抱えている人は、これを機に意識改善してみるのはいかがでしょうか??

安定した心になることで、何気ない日常も豊かな時間に変えていきましょう!

Let’s SHUTT LIFE!!

この記事の3つのポイント
  • 心が不安定=余裕がないこと
  • 時間・睡眠・栄養は、心の安定に不可欠
  • 心を安定させる方法を自分なりに見つけておくべき
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心が不安定になっている原因

心が不安定になっている原因

なぜ、私って情緒不安定なの??

生活をより良くするために一番よいのは、やはり 安定した心です。

まずは、不安定になってしまう原因を見ていきましょう。
特に最近、情緒が安定せずお悩みの人は参考にしてください。

余裕がない

心の安定のためには、心身ともに「余裕」が必要条件です。

現代社会では、ゆとりをもった時間が取れなかったり、体力・気力が消耗されやすい傾向があります。
多くの人が余裕を持てずに、心が不安定になる環境下にあるといっていいでしょう。

時間が足りていない

余裕のなさの根本の原因は何でしょうか?

根本の原因として、そもそも時間がないということが考えられます。
「時間が足りない→余裕がない」という一連の流れは、心が不安定になる根本的な原因です。

時間をいかに作り出すかは、現代人にとって大きな課題です。
なんでもかんでもイエスと言って仕事を引き受けたり、スケジュールをぎっしり詰め込んだりするのは控えましょう。
スティーブジョブズ最後の言葉 からも、時間の尊さは考えさせられます。

時間を作り出すのは、自分自身です!

睡眠が足りていない

心が不安定になると、イライラしてしまいますよね?

そのイライラは、睡眠不足が大きな原因の一つであると言われています。

日本人の平均睡眠時間は7.23時間。
とはいえ、働き盛りの人であったり、子育てをしている人などは、なかなかそれだけの時間を確保しにくいものです。

心が不安定だなぁと自覚がある人は、意識的に睡眠時間を増やしてみてはいかがでしょうか??
ちょっと寝すぎてるかな?ぐらいがちょうどいいと思います。

問題なのは、睡眠不足であることにすら気づけなくなってしまうこと。
慢性的な睡眠不足は脳機能を低下させ、調子が悪くなっていても、自分の心の状態を客観的に把握できない状態です。
これは、とても悪い状態ですので、生活を見直す必要があるでしょう。

栄養が足りていない

もしかすると栄養不足は、睡眠不足よりも自覚できないかもしれません。

偏食によって栄養のバランスが偏っているのにもかかわらず、仕事のことで頭がいっぱいで、食べ物になかなか気を使えなくなってしまっている場合があります。
たとえば、炭水化物が不足すると、体が低血糖状態から復活しようとアドレナリンを分泌します。炭水化物は脳機能が働くエネルギー源にもなりますので、それが不足するとイライラを強めてしまうことになるのです。

栄養の偏りは、ホルモンや神経系統に影響をもたらします。
必ず心の安定にも影響してくるでしょう。

心が不安定な人には、栄養バランスを意識して、しっかり栄養を取ることをおすすめします。

心の不安定を解消する方法3選

心の不安定を解消する方法3選

心を安定させる方法とは?

心を安定させる方法を自分なりに見つけておくことが大事になります。

ここでは、対処法つご紹介します。

1. 半身浴

入浴は体を温め、副交感神経を優位にする大切な時間。
良質な睡眠をとるための前準備でもあります。

お湯があまり熱すぎると体が興奮して、かえって眠れなくなってしまうので、ややぬるめのお湯20分ほど浸るのがおすすめです。
お風呂に浸かっているだけだと退屈してしまうような場合は、足のツボをマッサージしたり、濡れても良い雑誌などをのんびり読むと良いでしょう。

2. 瞑想

ここでは手軽にできる5分間の瞑想をご紹介します。

まず椅子に腰掛けたら 5分間のタイマーをセットし、目をつぶって姿勢を正し、それから呼吸に意識を向けましょう。
「吸おう」と思いながら吸い、「吐こう」と思いながら吐く。
極力、体を動かさないように気をつけて、それを5分続けます。

少し時間が経つと、仕事の悩み事などのいろいろな雑念が頭に浮かび、意識が呼吸から逸れていきます。
それに気づいたら、再び「吸おう」と思いながら吸い、「吐こう」と思いながら吐く。

驚くほど気持ちがリラックスしますので、是非試してみてください。

3. 心で思ったことを文字で書きなぐる

最後は「気持ち」を紙に書くという方法です。
ストレートに思っていることを書き出すことで、悩みや本心が客観視できる状態になります。

例えば、その日起こったトラブルや、将来のプレッシャーについても書き出してみましょう。心が落ち着かない要素がいろいろ書き出されるはずです。

まるで嘘みたいな話ですが、5分ぐらい書き続けて紙が真っ黒になった時、悩みに囚われていた心がかなり落ち着いていると思います。

気持ちを紙に書き出すことで、悩みが整理され・気づきを得ることができます
そして、無駄の排除・時間の確保に向けた考え方をするキッカケにもなり、
長期的な心の安定にも効果を発揮します。

まとめ 「心が不安定な人は、まず何かアクションを起こそう!」

しっかり寝て、しっかり食べて、時間の余裕を持つこと…
とても人間として当たり前のことですが、これらを意識して改善するだけで、心は安定してくるはずです。

今回、3つの方法を紹介しました。
これらが答えというわけではなく、自分なりの方法を見つけることがなにより大事です。
心を安定させる方法を自分なりに見つけておきましょう。

あなたの心の状態が安定し、むしろ周囲の環境に振り回されない盤石な心を持つことができればベストですね!

では、みなさん、
シュッとした人生を!!

▼ 情緒不安定な人が心を安定させるための本

心を安定させる言葉素直な心になるために (PHP文庫)禅僧が教える 心がラクになる生き方

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