どうも、子育てに奮闘中の…整理パパこと ひなさく(@hinasaku365)です。
今回は、心に余裕を持つ仕組み作り についてまとめていこうと思います。
私は、心に余裕を持つことができなかったことが原因で、生活が崩壊しかかった経験があります。
その根本的な原因は、「時間の余裕のなさ」でした。

時間の余裕のなさが、全ての原因でしたね~。
→ プロフィール
そのときに、環境と心を「整える(整理整頓)」ことをして、豊かさを取り戻すことができました。
その経験を経て、こう思うわけです。
「心に余裕を持つ仕組みを持つことができれば、もっと楽になるのではないか?」
仕組み化とは、無意識に、自動的により良く行動できることを指します。
詳しくは→ 「仕組み化」が最強!仕組み作りで豊かな時間を創る
無意識に…自動的に…心に余裕を持てれば最高じゃないですか?
私は、崩れかかった人(特に新米の父親)にとって最も大事なのは、「心の余裕」だと思っています!

心の余裕を持って、豊かな時間の中で生活していきましょう!
Let’s SHUTT LIFE!!
目次
心に余裕を持つ方法「仕組化」 ~ 心に余裕がない人へ ~
「心に余裕を持つ仕組み」の作り方とは?
心の余裕を持つためには、過去や今の習慣の改善をするというよりも、未来にフォーカスすべきです。
未来に余白を作っておくことで、今に余裕が生まれるというイメージです。
早速、「心に余裕を持つ仕組み」について紹介していきましょう。
スケジュールに余白を作る習慣(時間に余裕を持つ)
スケジュール帳には十分な余白を設けましょう!
「フリータイム」を自分なりに配置する。
朝の1時間でもいいし、昼食後の30分でもいい。
スケジュール帳に「フリータイム」と書いてしまって、余白時間を確保しましょう。宣言しちゃえばいいのです。
フリータイムには、絶対にしなければならない具体的な予定は入れてはいけません。
何か緊急事態が発生して、フリータイムがつぶれてしまっても、ストレスにならないことが大事です!

逆に「余白時間があって良かった」と思えるぐらいがベスト!
余裕がない人のスケジュール帳は、ぎっしりと予定が詰まってしまっていて、息をつく暇もない状態になっています。
これはつまり、余裕を持たない仕組みを作ってしまっていて、余裕を持たない宣言をしているようなもの。
これでは息が詰まりますし、何かのアクシデントに対して、心に余裕を持った応対ができず、ストレスを高めてしまいます。
芋づる式にストレスが掘り出されるわけですね。
時間のゆとりのなさは、イライラを助長させます。

「心に余裕を持つ仕組み」には、未来の余白時間は必須です!!
「削る」「まとめる」習慣
心に余裕を持つためには、余白の時間を自分自身で創り出さなければなりません。
上記の、未来のスケジュールに対して宣言してしまう方法の他に、「削る」「まとめる」ということの習慣化をオススメしたいです。
つまり、自分にとって本質的に必要でない用事やタスクは削ってしまえばいい。思い切って。
そして、用事やタスクをそれぞれ分類してみて、相関性がある予定は、なるべくまとめた方がいいです。
まとめることで、効率をあげて、時間を短縮するということ。
▼ 良くない作業スケジュールの例
A作業→B作業→C作業→A作業→B作業→C作業
改善案
- 削る A作業→B作業→A作業→B作業
- まとめる [A作業+A作業]→[B作業+B作業]
これらの「削る」「まとめる」を無意識にできるようになれば、余裕を持つ仕組み作りがより進行するはずです。
(「人生は無駄だらけ」という本質の理解は、最低限必要!)

勇気を持って、削って、まとめる!!
→ 捨てる勇気
人間の本質を受け止める習慣
人間の本質を、とにかく受け入れようと意識することは、とても大切です。
人間の本質の例
要するに、しょうがないものはしょうがないと、きっぱりと割り切ることが大事ってことです。
多くの人はこの勇気を持てないでいます。
その理由は、他人と比べて自分を見てしまうから。
なぜか、当たり前を受け入れることが怖くなったり、間違っているのではと錯覚してしまう。
強がってしまうこともある。
比較するのではなくて、人間の本質だったり人間の弱みは、すべて受け入れればいいと思うのです。
そうすると、心がスッキリして、心の中に余白が生まれますよ。
→ 心を開けない人は、心を開く方法10選 が参考になるはず!

「だって人間だもの」を口癖にするといいかも
心に余裕を持つ仕組みがもたらす効果→イライラしない
心に余裕を持つ仕組みはどういう効果をもたらすの?
- グッと待てる 他者にアクションを促せる
- 考えられる 深い思考になる(表面的ではない)
- 落ち着ける 冷静な感情をキープできる(イライラしない)
心に余裕を持つ仕組みは、これらの3つの効果をもたらします。
1. グッと待てる
まず、未来に余白があるので、グッとこらえて「待つ」ことができるようになります。
子育てしてて感じるのですが、待つことは余裕がなければなかなか難しいこと。

時間に追われていたりすると、ついつい子供の手助けをしてしまうんですよね~。
待てずに子供の手助けをしてしまうことは、子供の成長を奪っていること。
グッと待つ余裕を持つことは、子育てだけでなく、仕事・日常生活においても、周りの人の自発的なアクションを生み出すことができます。
最終的に、自分に良い結果として帰ってくることでしょう。
2. 考えられる
時間がなければ、表面的な思考になってしまいがち。
一方、余裕を持てれば、考える時間も持つことができます。
余裕を持つ仕組みは、深い思考ができる状態を自然に作り出します。
勝手に元気が出る仕組み の中でも説明したように、人間は内部に感情を溜め込みすぎると、ストレスが溜まってしまうもの。

思考は健康にも影響してくるので、習慣化しておくべきことです!
3. 落ち着ける
心に余裕を持つことができれば、冷静な感情をキープできます。
なぜなら、未来に余白があって、焦ることがなくなるからです。
人間は、不思議なことに、余裕があればイライラしません。
イライラする意味がないからでしょう。
落ち着くことができれば、イライラすることなく、攻撃的になりません。
ケンカもなくなり、何かの衝突も冷静に受け止めることができるでしょう。
豊かな人生には、とても重要なことだと思います。

イライラして良いことなんてないですよね…
→ 家事・育児に悩む人へ 「目的論で考えればケンカしない」
まとめ 「心に余裕を持てれば、人生が楽になる」
心に余裕を持ちにくい社会…だからこそ仕組みを作ってしまおう!
心に余裕を持つ仕組みを構築できれば、人生がとても楽になります。
焦りもないし、考えることもできて、周りにもいい影響を与えていきます。
なにより、自分自身の心の中がクリアになって、気持ちがいい。
それを仕組み化しちゃうわけですから、気持ちがいい状態をずっとキープできるんです。→ 生活を整えるには「仕組み化」が最強!
崩れかかった人は、この逆のループに入ってしまっているはず。
是非とも、心に余裕を持つ仕組みを作って、好循環に足を踏み入れてほしいなと思います。

子育てで忙殺されているパパたちは、絶対に心の余裕を持ってくださいね!
それが、子供のためにもなるはずです!
では、みなさん、
シュッとした人生を!!
※ 豊かさとは?
▼ 心に余裕がない人が必読すべき一冊
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