どうも、就寝中に息子と娘から強烈な寝返りキックを浴びているため毎日寝不足の整理パパこと ひなさく(@hinasaku365)です。
みなさん、自分の人生…まるでお金に支配されているようで幸せを感じない…
そう一度でも思ったことありませんか??
お金に執着しすぎていることが原因かもしれません。
今回、「お金に執着しない幸せな生き方」とは? という観点で書いてみたいと思います。
そもそもお金に執着するとはどういうこと…
お金持ちの人の執着心と自分を比べてみたい…
お金に執着するとはどういうことかを理解して、その原因を考えてみましょう。
お金への意識が変わり、仕事・生活面で充実した幸せな日々を過ごせるようになるかもしれませんよ!
目次
お金に執着している人の特徴・心理
お金を貯める理由は様々です。
欲しい物のため…、やりたい事がある…、将来のための貯金…と理由は人それぞれでしょう。
しかし、中にはお金を貯める事そのものを目的としている人がいます。
収支の内容にかかわらず、収入を善、支出を悪とする傾向も見られます。
そういったお金に執着している人が陥りがちな特徴・心理としては、以下のようなものが考えられます。
心理1. お金があれば何でも手に入る
今の世の中、お金があれば大抵のものは手に入ります。
今日お金で買えないものはほとんどないといっていいでしょう。
そのため、お金自体に力があると考え、お金に執着してしまうのがこの心理です。
そして、お金に対して過剰な信頼をしてしまうことで、お金を使う行為に対しても抵抗が生まれてしまいます。
お金に対する信頼と抵抗、これがお金に対する執着を生んでしまうのです。
心理2. 出費が嫌でお金を使う事を渋る
通常、お金は必要なものを得るための手段であり目的ではありません。
しかし、お金に執着している人にとってはお金を得ることこそが目的になっていることが多いと言えます。
そして、お金が目的になっている人は、手元からお金が無くなることを恐れる心理傾向があります。
失うお金を嘆くのではなく、得るものへの期待を募らせた方が何倍も良いはずです。
出費を恐れ、本当に大切なものにもお金が使えなくなるということのないように注意しましょう。
心理3. 明確なお金の使い道を決めていない
お金に執着する人はお金を使わないことばかり意識しがちです。
逆に言えば、どこでお金を使うか決めていないということです。
使いどころ(目標)を決めていない人は現状維持のために出費してしまう傾向があります。
使いどころがわからないので結局いつも通りなんとなくで浪費してしまっているということですね。どんなに節約しようとしても全く使わないということは不可能です。
どこでどうお金を使うのか考えなければ、結果として余計な出費をすることになるでしょう。
お金に執着する人とお金持ちの人の意識の違い
お金に執着すると、どうして安定したお金持ちになれないのか?
上記の通り、お金に執着しているとうまくお金を使うことができません。
結果、余計な出費でいつまでたってもお金がたまらないということになります。
ではお金に執着する人とそうでない人ではどのような意識の違いがあるのでしょうか?
特徴的な意識の違いを下記に挙げてみました。
思い当たる節のある方は参考にしてみてください。
1. お金を貯める目標の有無
お金持ちの人
お金を貯める前に、何のためにお金を貯めるのか決めていることが多いです。
欲しいものや将来の夢、後々のための貯金が主な理由でしょうか。
理由は様々ですが、共通してお金を貯めた先を見据えてるということです。
お金に執着している人
お金を貯める目標を決めず、今いかにしてお金を貯めるかだけを考えがちです。
目標がないので出費のメリハリがなく、結果的に無駄遣いが増えてしまうこともあります。
そのため余計にお金がなくなり、さらなる執着につながってしまうのです。
2. お金に対する潜在意識の差
お金持ちの人
基本的に気持ちが周りの環境や人に向かっていることが多いです。
ですからお金の有無に限らず、周りに感謝の気持ちをもってお金を使っているのです。
そのため人に喜んでもらうために惜しみなくお金を使うことができます。
結果としてお金が回るので、多少使っても何らかの形で帰ってくる場面も多いのです。
お金に執着している人
周りではなくお金に気持ちが向いていることが多いです。
そのため人のためにお金を使うことを嫌がります。
それはお金の有無ではなく、お金が減るという結果に拒否感を感じているからなのです。
それではお金は回りませんし、結果的に損をする場面も出てくるでしょう。
3. 購入後の感想の違い
お金持ちの人
物を購入した時はうれしい気持ちになっていることが多いと思います。
それは気持ちが「あるもの」、つまり購入したものに向いているからです。
他人への自慢や今後の利用に思いを馳せているため気持ちがプラスになっているのです。
ですから物を買うたびに気持ちが豊かになっていきます。
お金に執着している人
自分が欲しいものを買ったにも関わらず気分が浮かない…。
それは気持ちが「ないもの」つまり使ったお金に向いているからです。
使ってなくなったお金ばかり気にかけているために気持ちがマイナスになっているのです。
それでは物を買うたびに気持ちが沈んでしまい、お金を使うことに抵抗を感じてしまうでしょう。
まとめ 「お金に執着しないで効果的にお金を使うべき」
お金を得ることばかりを考えている人と、お金を上手に使うことで豊かな暮らしをしている人の違いを見てきました。
確かにお金は大事なものです。
しかし、お金そのものに執着したままでは今自分の周りにあるものをないがしろにしてしまいます。お金は大事ですが、大事さの意味をはき違えないことが大切です。
人間関係と同じで、今手元にあるものを大事にするだけでは良い結果は望めません。
むしろ効果的な使い方を覚えることが大事ではないでしょうか??
そうすることで、結果的にお金が回ってくることにつながるはずです。
先を見て、人のため、将来のためにお金をいっぱい使いましょう!!
このことは【衝撃砲】お金を使いすぎる癖は「お金の出入口」に原因があった件 でまとめています。そう、幸福三説ですよ!!
では、みなさん、
シュッとした人生を!!
▼ お金に執着しない人になれる必読の一冊
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