【まとめ】断捨離とは? 仏教の知恵とヨガの思想から学ぶ本当の意味

【まとめ】断捨離とは?仏教の知恵とヨガの思想から学ぶ本当の意味

どうも、子育てに奮闘中の…整理パパこと ひなさく(@hinasaku365)です。

断捨離(だんしゃり)という言葉… よく聞きますよね?

2010年頃から流行になった言葉で、今では一般的に使用される言葉にもなってきています。
しかし、本当の意味を知っている人は少ないもの…。

そこで、今回は 断捨離とは について、深く整理してみます。

ひなさく

仏教の知恵とヨガの思想から、学ぶべき点が多くありますよ!

断捨離って、捨てることでしょ?
掃除・片付けとは意味が違うの?

このような 浅い認識の人 は、是非チェックしてみてください!

仏教の知恵とヨガの思想から「断捨離」が持つ本当の意味を、まとめていきます!

ひなさく

断捨離とは何かを知って、豊かな生活にしていきましょう!

Let’s SHUTT LIFE!!

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この記事の3つのポイント
  • 断捨離は、こだわりを捨て、ほんとに大切なモノゴトを見つけること
  • 断捨離とは、ヨガの行法に基づいている
  • 断捨離は、やましたひでこさんが提唱した造語
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断捨離の意味 ~ 断捨離とは? ~

断捨離とは何かを考える男性

断捨離とは何か? (読み方→だんしゃり)

断捨離とは…
モノへの執着を捨て不要なモノを減らすことにより、生活の質の向上・心の平穏・運気向上などを得ようとする考え方のこと

モノへの執着を捨て不要なモノを減らすことにより、生活の質の向上・心の平穏・運気向上などを得ようとする考え方のこと。2009年刊行の『新・片づけ術「断捨離」』(やましたひでこ著、マガジンハウス)により提案された。断捨離はヨガの「断行・捨行・離行」から生まれた言葉で、「断」は入ってくる要らないモノを断つこと、「捨」は家にあるガラクタを捨てること、「離」はモノへの執着から離れることを表す。本書の刊行時から注目を浴び、16年4月時点で、やましたの著書は累計300万部を突破し、断捨離の公式メールマガジン登録者は8万2000人になっている。なお「断捨離」は、やましたひでこの登録商標となっている。

参照 : 断捨離(だんしゃり)とは – コトバンク

多くの人が、「断捨離って捨てることでしょ?」とか、「整理する考え方でしょ?」と、なんとな~く、ざっく~りと意味を把握していますよね。

必要のないものを断って、捨てる…
そして、執着することから離れる。

この思考を基幹とした考え方なんです。

ひなさく

不要なモノを捨てて整理して、シンプルに生きよう!
そんな意味が込められていますね。

断捨離のコンセプト

モノへの執着を捨て、モノゴトにこだわりすぎないこと

  • 自分の執着心に気づく
  • モノを片付けることで、心の整理をする

断捨離の目的

モノへの執着を捨てて、身の回りをキレイにするだけでなく、心もストレスから解放されてスッキリすること

断捨離は、やること自体はとてもシンプルです。
しかし、断捨離の目的はとても深いものがあります。

捨てて終わり、片付けをして終わりではなく、そのさらに先に目的があります。
自分の心と向き合い、「こだわり」という気持ちを捨てることで、心がすっきりして自分自身が好きになってくる…。
断捨離をすることで、自分も周りもすべてが整い、「自分らしい豊かな人生」にすること。

それこそが、断捨離の目的といえるでしょう。

ひなさく

心の整理までもを行って、すっきりした生活を目指そうという思考法であるといえますね。
「ただ捨てるだけ」ではないですよ~!!
断捨離のコツ

断捨離の語源 「ヨガの行法」

断捨離の語源のヨガの行法

断捨離の語源とは?

断捨離という言葉は、ヨガの行法に基づいていて、その考え方を応用したものです。

ヨガの行法

  • 断行(だんぎょう) … 入ってくるものを断つ
  • 捨行(しゃぎょう) … いらないものを捨てる
  • 離行(りぎょう)  … 執着から離れる

このヨガの行法にある3つの漢字を抽出し、生まれたのが「断・捨・離」
言葉としては、新しく造られた「造語」ですが、その語源はヨガの行法にあったんですね。

ひなさく

だから「断捨離」なんですね!

  • … これから入ってくる不要なものを断つ
       → 買わない、もらわない
  • … いま持っている不要なものを捨てる
       → 捨てる、あげる、処分する
  • … モノへ執着することから離れる
       → 所有欲をなくす、物欲をなくす

この3つを実践することで、本当に必要なものだけしか持たないシンプルな暮らしができるようになるということ。

断捨離の効果 を得られるわけです!

ひなさく

漢字の意味を考えれば、理解しやすいですね。

断捨離のルーツ 「仏教の教え」

断捨離のルーツである仏教の教え

仏教との関係は?

断捨離は、ヨガの3つの行法から言葉・意味を抽出していましたよね。
さらにそのルーツを考えると、どうでしょう?

拘りと執着を捨てるという部分で「仏教の教え」に通じています。

仏教の教え(修行)

煩悩を、断捨離すること → 執着を無くすための修行

仏教では、煩悩(ぼんのう)こそが、人間が苦しむ要因であると捉えられています。

煩悩

  • 身心を乱し悩ませ智慧(ちえ)を妨げる心の働き(汚れ)
  • 我執(自己中心の考え、それにもとづく事物への執着)から生ずる
  • 自己を中心に据えて思考したときに起きる数々の心の働き

参照:煩悩 – Wikipedia

ひなさく

その煩悩を断ち、煩悩を捨て、煩悩から離れる…
この仏教の修行こそが、断捨離のルーツでなんですね。

仏教から断捨離を読み解く→「こだわりを捨てること」

「煩悩」と言ってしまうと、ピンとこない人もいるかもしれません。
煩悩を「こだわり」に置き換えてみると、わかりやすいのではないでしょうか?

人間は、誰しもがこだわりを持っているもの。
そのこだわりは強くなるにつれ、自分を支配し、執着を生んで、欲を掻き立てます。

こだわりの例

  • 物欲  … モノの増加
  • 知識欲 … 情報の増加

こだわりがあれば、あらゆるモノゴトが増加する。
増加しすぎると、ごちゃごちゃになって、何が大切なのか・何が必要なのかがわからなくなる。

断捨離をすることは、これらの「こだわり」を捨て、本質的に大切なことを浮き彫りにしてくれることだと言えます。

結果として、大切なことにフォーカスするシンプルな暮らしが実現できるという感じでしょうか。

でも、完全にこだわりを捨てるのは難しいですよね…。
だからこそ、まず「気づく」ことがとても大事になってきます。

こだわりに気づくことによって、自分の心を俯瞰して見ることができ、本当に大切なことが見えてきます。→ 気づくことの大切さ

ひなさく

こだわりを完全に断捨離できたら、この世の苦しみから解放されそうですね…。
まさに、悟りの境地!!

禅との共通点

断捨離は、仏教の行法がルーツという点で、「禅」の考え方にとても似ています。

「禅は、基本的に“執着を捨てる”ことを目指して修行を積みます。坐禅をして、自給自足の生活を送って、人生に本当に大事なこととは何かをつかむんです。ところが、修行をすればするほど、自分がいかに執着しているかを思い知らされる。執着を捨てるということを本当にやるのは相当に難しいんです」 古川周賢さん(臨済宗妙心寺派乾徳山恵林寺住職)

参照:「断捨離」や「坐禅」、仏教の知恵を暮らしに活かすには? | きのこらぼ

禅との共通点

「自分自身に向き合う」→「必要のないものを断ち、捨てて、執着することから離れる」→「本当に大切なものが何かを見つける」

ひなさく

坐禅は、もう少し踏み込んだ領域があると言いますが、根本的な考え方・流れは同じといってもいいですね!

【注意点】断捨離とはを語る上で…よくある勘違い

注意点 断捨離とはを語る上でよくある勘違い

断捨離という言葉の意味・本質を、勘違いしてませんか?

断捨離とは何か…ということについては、頭の中で理解できた人も多いのではないでしょうか?
しかし、人間にありがちな根強い認知バイアスがかかっている場合、勘違いをしてしまうことがあります。

 断捨離の主体は、あくまでも自分自身。モノではない。

勘違いしがちなのが、モノを主体とした考え方をしてしまうこと。

「まだまだ使える」「まだ価値があるものだ」と、モノを起点に考えてしまうことは、断捨離の本質からズレてしまっていると言えます。

モノが主体なのではなく、自分が主体です。
「自分にとって必要なものなのか?」…そのように、自分の心と向き合い、執着を捨てた上で、自分で選ぶということです。
断捨離のコツ(1.1  自分なりの基準を持つこと)は、必ず知っておくべきです。

 断捨離は、「今」が起点。未来でも過去でもない。

断捨離は、未来や過去よりも、「今」を大切にします。
「今」を起点として、主体である「今の自分」に対し、「今あるもの」が自分にとって必要なものなのかを、自分自身に問うわけです。

ひなさく

今の心に、どう向き合えるかが大事になってきますね。

 断捨離は、ミニマリズムではない。

近年、「ミニマリズム(モノは最小限でいいという考え)」が、世の中に広まってきていますよね。
ミニマリズム(≒最小限主義)を掲げる「ミニマリスト」が多く存在しています。

そんな中、断捨離を実践する人のことをミニマリストと呼ぶ風潮が一部あるのですが、これは誤りです。
断捨離は、最小でも最大でもなく「最適」。
→ 最小でも最大でもなく「最適」な量と関係で ~ダンシャリアンがミニマリストと違う理由

ひなさく

そもそも、ミニマリズムと断捨離は、思想の根源が異なります。
別の概念と考えるべきでしょう。

 断捨離とは、ただモノを捨てることじゃない。

断捨離の意味を理解していたとしても、感覚的に「モノを捨てること」と、単純に勘違いしてしまっていることがあります。

自分にとって「本当に必要なものなのか?」を問い、こだわりを捨てる考え方こそが断捨離でしたよね?
モノが増えてきたから捨てればいい…という考えではないはずです。
「断捨離の方法」簡単に順番マスター

ひなさく

断捨離という言葉が一般的に使われるようになってきて、本質的な意味を勘違いしがちです!
要注意ですよ~!

断捨離の「離」の重要性

断捨離の「離」執着を捨てる

断捨離の重要なポイントは?

断捨離の「離」が持つ意味は深く、とても重要です。

なぜなら、「断」「捨」が意味する「入ってくるものを断ち、不要なものを捨てる」ことをいくら実践したとしても、「離」の「執着心を捨てる」ことができなかったら、また不要なモノゴトを取り込んでしまうからです。

たとえば、ダイエットでも、食事制限をして一時的に痩せた場合、リバウンドしてしまいますよね?
代謝を上げることができておらず、体質改善ができていないからです。

断捨離も同じように、体質(代謝)が良くならない限り、アクションが無駄になってしまいます。

そういう意味でも、「離」の執着を捨てるということは、とても重要だと言えます。

ひなさく

「離」を無意識にできれば、最強ですよね!
「仕組み化」が最強!

断捨離の提唱者「やましたひでこ」さんとは?

やましたひでこ 断捨離

断捨離が、どのように世の中に広まったのか?

断捨離の提唱者は、「やましたひでこ」さんと言われています。
…というか、事実です。

やましたひでこ

職業:クラター・コンサルタント。一般財団法人「断捨離」代表。
学歴:早稲田大学 文学部 卒業
出身:東京都 町田市(石川県在住)
年齢:1954年生まれ
家族:2人姉妹の次女

処女作『新・片づけ術「断捨離」』(マガジンハウス)を刊行以来、著作・監修を含めた多数の「断捨離」関連書籍を刊行。出版だけでなく、WEB、新聞・雑誌・TV・ラジオなど、多くのメディアを通して精力的な発信活動を展開。「断捨離」は、やましたひでこ個人の登録商標。

やましたひでこオフィシャルブログ「断捨離」

やましたひでこさんの経歴・活動

  • 学生時代にヨガ道場に入門 → ヨガの行法哲学(断行・捨行・離行)を知る。
  • ヨガの行法(仏教の思想)を考え方の中心に据え、断捨離を提唱。
  • 2009年刊行の『新・片づけ術「断捨離」』(マガジンハウス)にて、断捨離を提案。
  • 2010年には「断・捨・離」が流行語に選出。
  • NHKのクローズアップ現代などで取材を受けたことが、世間に名が知られるキッカケとなった。

▼ご挨拶

▼断捨離のすすめ

やましたひでこさんの公式サイトには、「断捨離とは、ただの片づけ術ではなく、モノへの執着を捨て、身の周りをキレイにするだけでなく、心もストレスから解放されてスッキリするのが目的」と表現されています。

ひなさく

すご~く活動されていますね!!
さすが、提唱者!

やましたひでこさんの著書

捨てる。 引き算する勇気人生を変える断捨離1日1か所 捨てる! ワークブック (TJMOOK)
モノが減ると心は潤う 簡単「断捨離」生活見てわかる、断捨離 決定版モノが減ると、家事も減る 家事の断捨離

多くの著書を出版されています。他にも、たくさん断捨離の本を出版しています。

やましたひでこさんの自宅

やっぱりすごくキレイに整理されたお部屋ですね。
必要最低限のモノ(大切なモノ)に囲まれています。

断捨離と断捨利の違い

一般的なのは、「断捨離」ですよね。
一方、「断捨利」という漢字も、たまーに見かけられます。

どういう違いがあるのか…?

漢字は違えど、基本的な意味は同じです。

「断捨離」「断捨利」の2つの言葉がある理由

断捨離の提唱者のやましたひでこさんが、「断捨離」という言葉を商標登録したことが理由とされています。
営利目的で「断捨離」という言葉の使用ができなくなったため、権利回避の目的で「断捨利」と表記する人がいたようです。

ひなさく

個人的な体験をブログに綴ったりする程度であれば、権利上の問題はないとのこと。

断捨離が普及した背景 ~ 片付けブームについて ~

断捨離普及の背景 片付けブームでのコップ

断捨離が普及した背景には、2010年前後の社会事情が関与しています。

  • 大量消費社会
  • 情報化社会

モノと情報が溢れていたことから、スッキリしたいニーズ・シンプルにしたいニーズが潜在的にありました。
社会的にストレスのピークだったのかもしれません。

「断捨離」の概念が世の中に出ると、「片付けブーム」が後押しされました。
片付けとは、そもそも身近な行為なので、誰にでも簡単にできるというハードルの低さが、人気に火をつけたかもしれませんね。
断捨離のモチベーションアップ 11の秘訣

ひなさく

片付けは、効果が目に見えてわかるから、やりがいがありますよね。
断捨離の効果 も是非チェックしてみてください!

断捨離から派生した言葉

「断捨離」も、造語ですが、他にも派生した造語が存在します。

  • ダンしゃる   … 断捨離をすること
  • ダンシャリアン … 断捨離している人のこと
  • タメコミアン  … やたらとモノを溜めこむ人たちのこと

ひなさく

やましたひでこさんは、わかりやすく表現しようと工夫される方なのですね…。
新しい言葉をドンドン生み出しています。

まとめ 「断捨離とは何か…意味を深く知る→身軽で快適な人生!」

まとめ 断捨離とは何か意味を深く知ると快適な生活

断捨離とは何か…理解できましたか?

何気なく生活していると、執着心・こだわりが強まってしまいます。
思考も身の回りの環境も、ごちゃごちゃしてしまうもの。

断捨離は、こだわりを捨てることで、自分自身にとって大切なものが何かを明確にしてくれます。

断捨離で、自分とモノとの関係を洗い直す…
そして、自分らしいシンプルな暮らしを手に入れたいものですね。
是非、次は 断捨離の方法 をマスターしましょう!

ひなさく

無意識に沁みついてしまった執着を、捨ててしまいましょう!
断捨離のコツ を掴めると
、生活がシンプルで快適なものになりますよ!

では、みなさん、
シュッとした人生を!!

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▼ 断捨離とは?本質を極める一冊

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