整理整頓には捨てる勇気が必須! 片付けが超~簡単になる捨てるコツ

整理整頓は捨てる勇気

どうも、子育てに奮闘中の…整理パパこと ひなさく(@hinasaku365)です。

みなさん、なかなかモノを捨てられずにクローゼットの奥に眠り続けている… ってことありませんか??

整理整頓するにしても、なかなか捨てる勇気が出ない…
片付けをするときに、捨てるコツとか方法を知らないんだけど…

そう悩んでいる人に向けて、今回は「捨てる」という行為にスポットを当ててみました。

捨てるコツを知れば、片付けが進む…。
更に、捨てる勇気を持てば、もっともっと片付けが進みます!

私自身、「捨てる勇気」を持てたことで、モノの片付けだけでなく、人生までもがスッキリとシンプルになっていきました!

ひなさく

捨てる勇気を持つことで、人生もスッキリさせちゃいましょう!!

Let’s SHUTT LIFE!!

この記事の3つのポイント
  • 捨てる行為なくして整理整頓はできない
  • 不要なものを捨てることは、単純にモノを捨てる以上の大きな効果がある
  • 「捨てる勇気」は人生を変えるぐらいの力がある

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整理整頓の本質的な行為「捨てる」について

整理整頓の「整理」とは、物を減らし、捨てることです。

整理整頓をすることと物を捨てることは密接な関係があり、捨てる行為なくして整理整頓はできないと考えてよいでしょう。

つぶやきシローさんも捨てられないようですw

ひなさく

twitter上でも結構「捨てられない!!」というツイートが多いですね~。
整理整頓のコツ

捨てることの効果

捨てることの効果

もったいないという気持ちや、いつか使うかもという思いから モノを捨てることができない人は多いのではないでしょうか??

しかし、モノを捨てることは、決してマイナスな事ではありません。

ひなさく

むしろ、捨てることをきっかけとして多くのメリットを得ることができます!

集中力が増し、作業効率が上がる

たとえば、仕事の作業場がごちゃごちゃしていた場合、気持ちが落ち着かなくて集中も続きませんよね?
「テスト前に片付けがしたくなる症候群」が、最たる例です。

不要なものを処分することで、探し物をしたり、余計な考えごとをするような「無駄な時間」がなくなります。
予期せぬ作業の中断によって集中力が途切れることがなく、作業に没頭することができるってことです。

モノを捨てることで、結果的に集中力が増して、作業効率が上がるのです。

後回し癖がなくなり、現状を維持するようになる

一度キレイにしてしまえば、そのキレイな状態を維持するために自然と気を向けるようになります。
元がキレイであれば、ごちゃごちゃしている状態では後回しにしていた掃除や片づけも、率先して行うようになるものです。
とにかく脳内にキレイな状態をインプットさせちゃいましょう!w

そして、キレイな状態を維持していれば気分の良い状態が続き、モチベーションアップにもなります。
思い切ってモノを捨てて整理整頓することで、結果的にキレイな状態の維持と高いモチベーションの両立を可能にするのです。

新しい気付きが生まれ、仕事の正のサイクルが生まれる

モチベーションが上がった状態で効率的に仕事をこなしていれば、仕事の風景も自然と今までと違ったものになります。
すると、今まではゴミに埋もれて気づかなかった発見や新しいアイディアが見えてくることもあるでしょう。

私自身の経験では、モノを捨ててスッキリさせると、頭の中もスッキリして、新しいコトを取り込むスペースが頭の中にできた感じがします。
そして、新鮮なアイデアがドンドン入り込んでくるんですね、これが。

新しい気付きは仕事のモチベーションも高めてくれて、その現状を維持するために整理整頓を徹底するという正のサイクルももたらします

ひなさく

不要なものを捨てることは、単純にモノを捨てる以上の大きな効果がありますよ!!

モノを捨てるコツ

モノを捨てるコツは?

簡単にモノを捨てられるなら、苦労はしませんよね。
そこで、今すぐ実践できる、モノを捨てるコツを紹介します。

部屋を片付ける際には、是非参考にしてみてくださいね!!

すぐに行動する

捨てる行為に関して、そのタイミングは常に「今すぐ」がポイントです。

すぐに捨てられないのであれば、ゴミ箱や一時保管場所などに入れて、いつでも捨てられる状態にしておくだけでも構いません。(あらかじめ保留スペースを設けておきましょう)
とにかく捨てられるものがあればすぐに捨てるようにしましょう。

ひなさく

大事なのは、後回しにしない行動力!

目の前のものから捨てる

何から捨てるか迷ったときは、まず目につくものから捨てていきます。
(気が狂ったように捨てるという意味ではありませんよw)

見えるところだけでも綺麗になれば、「掃除をした」という達成感やモチベーションの維持につながります。
また、目の前を綺麗に保つことで、自然と目につく範囲のごみはすぐに捨てるよう「捨て癖」がついていきます。

ひなさく

少しづづ視野を広げていくことで、綺麗な生活空間を作ることができるでしょう。

捨てるのに悩まないものから捨てる

捨てるのに悩まないものから捨てていくのが鉄則。

捨てるのに悩んでしまう代表例として、思い出の品というのがあります。
思い出の品を捨てるかどうか…いつまでも悩んでいても時間の無駄になってしまいます。
次第に、整理整頓する気持ちも落ちてきてしまうでしょう。

そうなってしまうのであれば、部屋に散らかっている空き箱や燃えるゴミでも捨てて、少しでも部屋を綺麗にしたほうが効果的です。
目に見える効果もあり、やる気を持続させられます。
→ 整理整頓できない原因

捨てる基準は使えるかではなく使うかどうか

たいていのものは使おうと思えば使えるものです。
ですので、捨てる際の基準は「使えるかどうか」ではなく「使うかどうか」にするべきです。

過去をさかのぼって、実際に使ったことがほとんどないものに関しては処分して問題ないはずです。

片付けるのではなく捨てる

片付けとは、元の収納場所に「戻す」ということです。

片付けをしたからといって、モノの総量は変わっていないわけです。
むしろ、片付けをすることで、ゴミにとっての新たなスペース作りになってしまっているかもしれません。

整理整頓を”整頓整理”と言わないのは、先に物を減らし捨てる「整理」があって始めて、綺麗に整える「整頓」があるから。(そもそも 整理整頓とは? を知らないと話になりませんが…)

奥にしまい込むくらい利用頻度の少ないものならば、いっそのこと処分しちゃいましょう!

ひなさく

モノを減らさずして、整理整頓は成り立ちません!

捨てる手順

捨てる手順

部屋を片付けるときに、捨てる手順なんてあるの?

部屋全体といった広範囲のスペースを片付ける場合、きちんと手順を考えて行動した方がスムーズに作業を進められます。

ここでは、モノを捨てる際に効率的な順番の一例を紹介します。
参考にしてみてください。

① 迷わずゴミと判断できるものを捨てる

最初に捨てるものは、迷うことなくゴミに出せるモノがいいです。

  • 通販などの空き箱や段ボール類
  • 期限切れの食品等
  • 燃えるゴミなどの家庭ごみ

少しでも部屋がきれいになれば、その後の掃除を続けるモチベーションにもなりますよ。

ひなさく

まずは捨てやすいものから捨てて、モノを減らしていきましょう!

② スペースを占拠しているものを捨てる

確実に捨てるべきゴミを捨て終わったら、次は部屋を占拠している割合の多いモノ…、つまり大きなモノを処分します。

自力で捨てるのが難ししければ、戸別収集等を行っているお店や自治体もあるので住んでる地域ではどうなっているか調べてみてください。

スペースを占拠しているものを捨てることで広い空間を確保できます。

ひなさく

掃除が進んでいるという実感もわいてきて、掃除に対するやる気アップにもつながりますよ!

③ 残った日用品を捨てる

最後に、これまでの掃除で残った衣類や書類などの日用品を処分していきます。

ここでも基本的には「場所を取って捨てるのに悩まないモノ」から捨てていきましょう。
具体的には、保管にスペースを使う衣類や本は先に捨てる…、捨てるのに悩んでしまう書類や大事なものは後回しにするのがよいでしょう。

ただし、日用品はどれも使おうと思えば使えるため、もったいないと思う頻度が高く、なかなか捨てられない人も多いと思います。

ですから、少しでも決心がしやすくなるために、以下のことを意識してみてください。

日用品を捨てる際に意識すべき3つのこと

  • 分類ごとにひとまとめにする
    同じようなものや似た役割のものがわかりやすくなり、捨てる決心がつきやすくなります。

  • 使用期限を決める
    使うかもしれないと思ったものは、使用期限を決めてそれを過ぎて使わなければ思い切って捨ててしまいましょう。

  • 所持上限を決める
    たくさん持っているものは、所持上限を決めることによって、本当に必要なもののみを残せるようになります。

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捨てる勇気を持つには

捨てる勇気を持つには

モノを捨てる勇気…どうやって持つのか?

それでもまだモノを捨てられないということは、捨てたことを後悔したくないという思いが強いのだと思います。

ここで、「捨てる勇気」が必要になってくるのです!

どうしてもモノが捨てられない時は、下記のことを意識してみてください。
きっと、悩むあなたの手助けになるかと思います。

一つのものに執着しない(変わりはいくらでもある)

捨てるか悩んでいるようなものは、普段からほとんど使っていないものでしょう。

それがなくなったとして、あなたの生活に影響はありますか?
もしくは、必要になった時でも手軽に手に入るものではありませんか?

あなたが悩んでいる「それ」を捨てたとしても、あなたを取り巻く環境に与える影響は皆無である場合がほとんどです。
であれば、その執着ごと捨ててしまいましょう!

ひなさく

脱・執着!
肩の荷が下りて気が楽になるはずですよ!

沢山のモノを持つことだけが豊かさではないと知る

モノを大事にすることは、とてもいいことですよね。

しかし、ただ単純に所持しているだけのモノを「大事にしているモノ」と言えるでしょうか??
モノは使って始めて価値が出て、意味を成すもの。
やみくもにモノをたくさん所持しているだけでは、豊かではありません。

たくさんのモノを持つことだけが豊かさではないという本質的なことをまず知りましょう。
すると、捨てる勇気が少し沸いてくると思います。

ひなさく

整理整頓し、厳選したものを無駄なく使い切る…
それこそが、ほんとうの豊かさですよ!

「捨てる」に関する格言を読む

だらだら説明を聞くのが苦手な人も多いと思いますので、そういう人は格言や名言で直感的に頭に入れてみてはいかがでしょうか??

「捨てる勇気」を持てる有効な手段に成り得るでしょう。
→ 【まとめ】整理整頓の格言・名言 原則を知ってやる気を出す!

ひなさく

捨てる勇気を持つために、格言はとっても役立ちますよ!

まとめ 「捨てる勇気はあなたの人生を変える」

捨てるとは手放すということです。

捨て慣れていない人にとっては、自分の所有物を手放すことに抵抗があるかもしれません。
しかし、モノを捨てるという行為でしか得られないものも確かに存在します。

自身にとって不要なものを処分することで、結果的に豊かな生活に近づくことができるのです。

正しく効率的にモノを捨てて、煩わしさのない生活を目指しましょう!!
※ それでもやっぱり難しいと思う人は、整理整頓が苦手な人の脳内思考と行動パターンを知るといいかもしれませんね。

ひなさく

「捨てる勇気」は、あなたの人生を大きく変えることでしょう!

では、みなさん、
シュッとした人生を!!

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▼ 捨てる勇気をもらえる本

スッキリ暮らす捨て方 (TJMOOK ふくろうBOOKS)1週間で8割捨てる技術捨てる力 (PHP文庫)

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