どうも、家事・育児に悪戦苦闘の毎日…整理パパこと ひなさく(@hinasaku365)です。
みなさん、整理整頓のコツがわからない… そう思うことありませんか??
なかなかうまく整理整頓ができない…
ごちゃごちゃしている状態から抜け出せない…
このような、悩みの声が多くの人から聞こえてきます。

私も、かつては同じように悩んでいました…。
今回は 整理整頓のコツ について、まとめていきましょう!
ここで紹介する整理整頓のコツをマスターすれば、あらゆる分野に応用可能!
きっとあなたは豊かな時間と豊かな人生を手に入れることができるはずです。

この記事があなたにとっての教科書のような存在になれれば嬉しいです!
Let’s SHUTT LIFE!!
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目次
整理整頓のコツを活かす場面とは
どういう場面で整理整頓のコツが活かされる??
「コツを活かす場面」を知らなければ、コツを知る意味も薄れてしまうので、最初にサラッとまとめておきたいと思います。
以下が、一例となります。
・職場や会社といった働く場所での活用
・デスク周りや書類の整理作業での活用
部屋・インテリア
・クローゼット、キッチン、本、小物といった部屋の整理作業での活用
家庭
・育児、家事での応用
・子供の教育といった家庭教育での活用
人間関係
・恋人、家族、友達などの人間関係での応用
いろいろな場面で活用ができると思いませんか??
一つのことのためだけに、コツを活かすのではありません。
多くの場面で活用ができるので、整理整頓のコツを知ることには、大きな意義があると言えます。

もっと言っちゃえば、人生までもスッキリさせることが可能ですよ!→ 整える重要性
整理整頓のコツ
それでは、本題の「整理整頓のコツ」について、まとめていきたいと思います。
(全部でコツ9まであります)
コツ1「ゴールを知る」
整理整頓することだけをゴールにすることはおすすめできません。
なぜならば、やみくもに整理整頓しても一時的な行動に過ぎず、継続しないからです。
整理整頓をした、その先にゴールがあるべき。
- あなたはどんな暮らしがしたいですか?
- どんな人生を歩みたいですか?
あなたの価値観をもとにゴールを設定しておくと、あなたの人生にとって意味のある整理整頓になるはずです。

整理整頓の目的を明確にしてからがスタートです!
コツ2「計画を立てる」
整理整頓をする前に、基本的な計画を事前に立てておくことが整理整頓のコツの一つです。
- いつ実行するのか?
- どこをどのように整理するのか?
など
整理整頓して心機一転できそうな場所はどこなのか…を意識します。

全体を見回しながら、計画してみましょう!
その際に、なるべく具体的に書き出してみることをおすすめします。
SMARTの法則(スマートの法則)を参考にするといいでしょう。
そして、10分~30分ぐらいで整理整頓作業が完了するぐらいの時間で、計画を小刻みに組み立ててみてください。
- 机の上にはペン立てしか置かないように整理整頓する(今週土曜日)
- 収納ケース内の冬物の上着を今シーズン着られそうなものだけ残して整理整頓する(10月25日の夜)
このぐらいでいいと思います。
あまり時間がかかりすぎる計画の場合、最終的に自分でも何だかわからなくなってしまします。
大ゴトになってしまって結局できなかった…とか、ちゃんと整理整頓の目標が達成できたっけ??…とか。
几帳面な人はもっと細かくいろいろ計画したいと思いますが、ある程度さらっと計画してみましょう!

計画することが主目的ではないので、さらっとでOK~!
コツ3「許容量を知る」
許容量とは、整理整頓した際に最終的に収めるスペースのことを指します。
いわゆる、収納スペースです。
収納スペースが100しかないのに、200のモノを収納することは不可能ですよね。
よって、絶対に限りがあるはずの「あなたの収納スペース」を把握する必要があるのです。
最大MAXの収納スペースの許容量をしっかり把握できれば、どれぐらいモノを減らすべきかのイメージがわいてきます。
おすすめすることは、最大MAXの許容量の70%ぐらいを目途に収納するモノの量を計算しましょう。
ただし、許容量や適正量というものは、ほんとうに人によって変わってくるものです。

あくまでも、100%より十分余裕を持つことが大切!
別に多くモノを持っていても、ストレスなく管理できていれば問題ないのです。
持つ意味を理解し、自分でストレスなく管理できる量を意識しましょう。
コツ4「基本ステップ通りやる」
整理整頓には基本的な流れ・ステップが存在します。
この手順通りに整理整頓することが、一番スムーズですし、理にかなっていると言えます。
- 外に出す … ごちゃまぜ状態の中のモノをすべて外に出します。
- 分別する … 必要なモノと不要なモノを判断して、分別します。
- 断捨離する … 不要なモノ・いらないモノを減らしていきます。
- 収納する … 必要なモノだけを収納していきます。
- ラベリング … 第三者が判断できるようにします。

「整理整頓の基本ステップ」の具体的な内容はこちら。
必見です→ 整理整頓の仕方 たった5ステップでサクサク片付く秘訣!
コツ5「無理なく少しずつ進める」
整理整頓は、無理に実行しても、おもしろくありません。
なにより、しんどいこととなってしまうと、継続できなくなってしまいます。
嫌なこととして脳裏に焼き付いてしまうと、次やるときにパワーが出せないですよね??
人それぞれ感覚値が異なることは当然ですので、自分なりに無理のない範囲で、少しずつ進めて問題ありません。
無理なく少しずつ進めるように、心がけてください!

心の中(精神状態)が整理整頓されていることの方が、よっぽど重要です。
コツ6「習慣化する(短時間)」
整理整頓は、習慣化することがとても大切になります。
いつも快適な環境で気持ちよく・効率よく生活するためには、整理整頓された状態を維持しておかなければなりません。
整理整頓された状態を維持するためには、やはり整理整頓を習慣化させる必要があるのです。
習慣化するコツは、「短時間で1か所ずつ」しっかり整理整頓を完結させること。
毎日しなければ!! と、自分自身を追い込む必要はないです。

月曜の朝と金曜の夜の15分だけ整理整頓する時間を確保する…とかでもOK!
コツ5でお伝えしたように、無理なく進めてください。
コツ2の計画についても、習慣化を意識してみてください。
私も実体験として感じることですが、とにかく、長く続ける(=習慣化する)ことを心がけるのが大切!

習慣化ができれば、あなたの生活・人生が継続的に整ってくるはずです。→ 生活を整えるには「仕組み化」が最強!
コツ7「自分ルールを決めて、守る」
自分ルールがあった方が、整理整頓のハードルが下がります。
ですので、自分なりに楽しく実行できるルールを決めて、それを守るようにすることをおすすめします。
人から言われたルールや規則に従うだけだと、長続きもしませんし、なによりおもしろくありません。単なるストレスになってしまいます。

楽しく整理整頓できる自分なりのルールを決めてみてください!
下記に4つの例を示しておきますので、自分なりに考えてみてはいかがでしょうか?
① 増えたら減らす
整理整頓が苦手な人は、増えたら減らすということがなかなかできません。
自然に増えてしまって、意識的に減らすことができないのです。
※ モノが増えてしまう心理 → 整理整頓が苦手な人の脳内思考
モノを増やさないルール、モノが増えたら減らすルールを考えましょう!
例:新しい服を1着買ったら、必ずどれか1着を処分する (捨てる・売る)

モノを増やさない仕組みさえ構築できれば、整理整頓の作業がとても楽になります。
捨てる勇気 を持ちましょう!
② 床に置かない
床にモノを置いてしまうと、空間が狭く感じてしまいます。
さらに、日常生活の中だったり整理整頓の作業中において、いろいろと邪魔になってしまいます。
本来、直接床に置くべきものはそこまで多くないはず。
なるべく床ではない場所(収納棚の中・壁掛けなど)に、モノを置くというルールもアリだと思います。

案外、不要なモノが床に置いてあったりします。
断捨離してみてください!
③ 保管場所と保管期限を決める
モノの価値・モノの本質は「使ってなんぼ」のところがあります。
ずっと使っていないモノ・これから使わないモノに対しては、賞味期限と同じように保管期限のルールを設定してみましょう。
例:昨シーズン全く着なかった服は捨てる
また、保管場所のルールも設定しておきましょう。
期限だけ設定しても、行き場のないモノが発生してしまっては意味がありません。
例:捨てるかどうか迷ったものはこの箱に入れておく

ルールを決めておけば、判断に迷うことなく、スピーディーに決断できますよ!
④ すぐやる
自分ルールとして、数分でできてしまうことは「今やる」「すぐやる」ということを決めてしまうと良いと思います。
すぐやるクセが今までなかった人は、最初は大変かもしれませんが、これは比較的 慣れやすいルール なので、是非取り入れてみてください。
1のことと10のことの処理では、10倍以上の労力を必要とするもの。
後回ししてしまうと、それだけハードルが高くなってしまいますよ!

整理整頓以外でも、十分に役立つルールだと思います。
コツ8「チェックリストを作る」
整理整頓のチェックリストを活用することで、抜け漏れを防ぐことができます。
「自分が何を整理整頓したのか?」「何がまだ整理整頓できていないのか?」など、当事者は結構チェック漏れしてしまっているもの…。
チェックリストで視覚化できていることで、振り返って確認することが可能です。
また、整理整頓が完了したことも視覚化できるので、「ここまでできたんだ!」という 成果に対するモチベーションも生まれやすくなります。

挫折しやすい人は活用してみてはいかがでしょうか?
チェックリストの作成方法
ステップ別でチェックリストを作成した方がいいと思いますので、まずは、【保存版】整理整頓の仕方 たった5ステップでサクサク片付く秘訣! を確認!
※別途、チェックリストの作成方法について細かくまとめたいと思います。
コツ9「収納について知る」
コツ3の「許容量を知る」でも説明しましたが、収納には限りがあります。
最大MAXが必ず存在します。
とても当たり前の考えなのですが、100の収納場所に120のモノを収納しようとする人も多くいるのです。

トレードオフの本質 が、脳内・体に沁みついていない人が意外と多い…。
これが、整理整頓できない原因 の一つ。
収納には限りがあるという原則を理解していれば、どれだけ収納する余裕があるのかが把握できます。
そして、「モノを詰め込みすぎてしまう」ということも防ぐことができ、モノを配置する置き場所の判断がしやすくなります。
これは使用頻度の高いモノだから、取出しやすい位置に置こう…
これは使う回数が少ないし、奥の方に収納しておこう…
このような判断をするためにも、収納について知っておくことは大切です!

整理整頓のコツは、意外とシンプルだと思いませんか?
意識して、実践してみてください!
まとめ 「整理整頓のコツ…実践なしに成長なし」
整理整頓のコツ 9選 を紹介してきました。
全体像がつかめたでしょうか??
なかなかうまく整理整頓ができない…という悩みが、
整理整頓のコツを知ったことで解決できるかもしれません。
実践してみないと、成長することはないと思います。
肩の力を抜いて、是非トライしてみてくださいね。

教科書のように見返しながら、実践してみてくださいね!
では、みなさん、
シュッとした人生を!!
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