今回は、整理整頓「仕事スキル編」です。
長い長い通勤時間…、「スマホで情報収集するのが日課」という人はいませんか?
その時間をあなたは有効活用できていますか?
今回は、長い通勤時間を無駄にしない一つの提案として、
「iPhone2台持ちで効率的な文字入力」を実現する方法を紹介したいと思います。
勤務時間だけでなく、ちょっとした隙間時間でも大いに活用できる方法です。
いろいろな記事内容をしっかりメモとして記録したり、テキストメッセージで誰かに即座に発信できることで、仕事において良い効果をもたらすはずです。
日々の一つ一つの作業効率・手法をしっかり整理整頓して、より質の高い仕事をしてほしいものです。
是非参考にして、より豊かな時間を生み出してみてください。
目次
長い通勤時間を無駄にしたくないというニーズ
長い通勤時間を無駄にせず、有効活用したいと思っている人は多いのではないでしょうか?
通勤時間の限界を感じて、既にいろいろ試行錯誤している人もいるはずです。
英語のリスニングをしたり、勉強をしたりする人もいるでしょう。
首都圏(都内)の通勤時間平均調査では約1時間と言われています。
あくまで平均ですので、1時間半・2時間という人もざらにいるものです。
この1時間半~2時間という日々の時間をiPhone2台持ちで効率化をしてみましょう。
iPhone2台持ちでできるコト
まずはiPhone2台持ちでできるコトをまとめてみましょう。
記事を見ながら、文字入力ができる 【今回ココを深掘りします】
1台だとできないことです。
ホームボタンで記事を閉じて、テキストエディタを開いて入力する必要があります。
ネット閲覧をしながら、他のネット閲覧ができる
人それぞれいろいろな応用があると思います。
動画を見ながら、SNSをする。設定方法の記事を見ながら、もう1台で設定する…などなど。
ここはかなりの組み合わせが考えられます。
通話をしながら、ネット閲覧ができる (電車の中ではできないですが…)
Googleカレンダーを見ながら、スケジュールの調整ができたりします。
もしくは、どこかのHP情報を見ながら会話することも可能です。
つまり、ながら作業ができてしまうのです。
まぁこのへんは容易に想像がつくかと思います。
今回、
ポイントとなるのはiPhone2台という点で、2台を同期させることができるということです。
2台のiPhoneを同じAppleIDで同期させる事が可能です。
(最大10台の機器に登録することが可能)
また、
iOS 8~テザリングはとても便利になっていて、appleデバイスはストレスが少なく繋げることができるようになってきています。
繋がりやすさというトレンドは増し続けることでしょう。
↓ 参考記事はこちら ↓
iPhone2台持ちでできるコトを簡単に整理すると
「2台をリンクさせた状態で、ながら作業ができる」ということです。
それでは、
上記にあげた「記事を見ながら、文字入力ができる」という点にフォーカスを当てて、
通勤時間の中で、如何にiPhone2台を使って効率の良い通勤時間にできるか??
また、その方法についてまとめていきます。
(主に通勤電車を想定します)
効率的な文字入力の方法
iphone1台で記事を見ながら、もう1台のiphoneで効率よく文字入力するためには、下記3点をクリアしてみてください。
1、フリック入力をマスターする (基礎スキル)
iPhone2台だからどうこうの前に、スマホのキーボード操作においてフリック入力ができることに越したことはありません。
フリック入力をマスターすれば、確実に文字入力が早くなります。
iPhoneの操作では効率化を図るには必須のスキルですので、
こちらは基礎スキルとしてトライしてみてください。
オススメは強制的にフリック入力しかできないようにしてしまうことです。
【強制フリック入力設定方法】
iphoneホーム > 設定 > 一般 > キーボード > フリックのみをONにする
他にもいろいろな便利な入力ソフトがあったりするので、個々人のベストを見つけてみてください。
2、iPhone2台を並べて片手で持つ方法・ツールを独自開発する
記事を見ながら、文字入力をしやすい姿勢にするために、
iPhone2台を横に並列で並べて、デュアルディスプレイのようにしたいところです。
こうすることで本を片手で持つような姿勢にできます。
ちなみに私が購入したiphoneケースはこちら。
【amazon】aibow iPhone7 ケース 手帳型 本革
しかし、ただ単純にiPhone2台を横に並べるだけでは落下の危険性があります。
私の場合はスマホケースを改造することで対処しました!!( ゚Д゚)
カードホルダーの最前面の革布をカットして、下と左にエッジを作ることで、iPhoneを引っ掛ける仕組みにしました。
裏地がむき出しになってしまったので、厚紙を切ってカッティングシートを貼ったカードのようなものを自作してインサートを入れてみました。これで最低限の装飾ができました。
▼カッティングシート 大手2社紹介
左手の親指が自然とiPhoneの上部を固定するので、これだけでだいぶ安定します。
こうすることで、よっぽど大きな衝撃がない限り落下はしません。
(責任は負えませんので、個人の責任でトライしてみてくださいね)
常に並列で固定しておく必要はなかったので、簡単に取り外しができることがポイントです。
あとは容易に落ちずに安定していれば、十分です。
もっとがっちりしておかないと不安な人は
他の方法にするか、専用ケースを買って試してみてください。
私としては、自作で十分と感じています。
売られているケースはマグネット固定だったりして、磁気がデバイスに影響を与える可能性があったりも考えられます。デザインの種類も少ない。。
ゆくゆくはモニターも紙ペラみたいになるかもしれませんし、インターフェースは進化していくと思っているので、
あくまでも現時点でのベストを個々人で見つけることが大事です。
3、ユニバーサルクリップボードを活用する
ユニバーサルクリップボードとは、appleデバイスでクリップボードにコピーしたデータを他の同期しているappleデバイスにも反映することができる仕組みです。
↓ 設定方法・詳細記事はこちら ↓
iPhone2台持ちだと、この仕組みを使うことができます。
1台のiPhoneで記事を見て、気になる文章をコピー→もう1台のiPhoneでテキストエディタを開いておいてペーストという動作ができるのです。
ユニバーサルクリップボードで2台のiPhoneをコピぺ動作でつなぐことができ高効率な入力が可能になります。
これはスゴイ!!
上記の3点で、
閲覧しながらキーボード入力ができ、且つ入力も速くできて、コピペも最速でできる状態になります。
誰でも簡単にできるので、シンプルさも考慮して、
今のところベストな方法だと思っています。
iPhone2台持ちするメリットとデメリット
iPhone2台持ちにはもちろんメリットだけでなくデメリットも存在しますので、
下記に簡単に紹介しておきます。
メリット
▼用途の分散ができる
- 通話用、ネット閲覧用、入力用で使い分け
(ネット閲覧をしながら文字入力ができたりするなど) - バッテリー容量が単純に2倍。用途分散でバッテリー残量調整がしやすい。
- テザリングの活用で1台の契約料金を節約できる。
▼リスクの分散ができる
- データのバックアップ用として補間し合える。
- 故障したときでも1台は使用できる
デメリット
▼手荷物が増える
- iPhone2台を同時に持ち運ぶ必要がある
▼手間が増える
- 2台とも充電やメンテナンスが必要
- アドレスなど情報の管理が2倍になる
- iCloudでの管理・共有で不備が生じるリスクがある
詳しくは下記サイトなどでも紹介されていますので、興味ある方は覗いてみてください。
↓ 参考記事はこちら ↓
注意点
iPhone2台持ちでは、マルチタスクが可能になりますが、
逆効果になる場合もありますので注意が必要です。
デュアルディスプレイは必ずしも生産性を高めるわけではないということです。
そこで、
iPhone2台で高稼働させるためには、1つのタスク(やるべきこと)に絞ることをオススメします。
複数のタスクを2台で稼働してしまうと、逆に効率が落ちることも考えられるからです。
選択肢を絞る方が人間の判断力は上がります。
・ジャムの法則から学ぶ仕事術 スピード選択と判断力で勝ち組の人材に
もしマルチタスクが得意な人であれば実施していただいて、
より効率のいい手法やコツを見つけていってほしいです。
まとめ 「iphone 2台持ちで、通勤時間を有効活用!」
iPhone2台持ちでできるコト、効率的な文字入力の方法 についてご理解いただけましたでしょうか?
いろいろな工夫でメリットもデメリットも克服できるはずです。
皆さんもご自身の状況に合わせて効率化を考えてみてはいかがでしょうか?
iPhone2台持ちで効率的な文字入力を実践して、長い通勤時間を無駄にしないようにしましょう!
この記事が豊かな時間を生み出すきっかけになれれば嬉しいです。
では、みなさん、
シュッとした人生を!!
▼ 通勤時間を劇的に変えてくれるグッズ
![]() | ![]() | ![]() |